2020年3月19日木曜日

弊社代表取締役/高柳寛樹の新著『「IT前提経営」が組織を変える〜デジタルネイティブと共に働く〜』(近代科学社)が3月19日から予約販売開始!!

 2017年に発売した『まったく新しい働き方の実践~「IT前提経営」による「地方創生」~』(ハーベスト社)に続き、「IT前提経営」シリーズの第2弾となる弊社代表取締役/高柳 寛樹の新著が、3月19日よりAmazonなどにて予約販売開始となります。
予約購入Amazon:https://amzn.to/3b5cXl5

 新型コロナウィルスの影響で小中高校などが休校となる中、多くの企業・教育現場で働き方の対応に追われ、この書籍の出版当日も未だ解決の緒をつかめていない状況にあります。奇しくも私たちの言葉でいうところのノマドワーク(役所の言葉でいう「テレワーク」)が注目され、強制的に働き方改革が起こりつつあります。これもまたIT前提時代だったから出来たと言えます。

 IT前提経営の6大要素のすべてが今回の出来事に深く関係しており、本著が、今後も企業や組織活動において、どのように、適切にIT前提経営を導入すべきか考える一助になればと考えております。学生から社会人、経営者と多くの方に読んでいただきたい内容です。


【著書名】「IT前提経営」が組織を変える ~デジタルネイティブと共に働く~
【発行】近代科学社DIGITAL
【発売】近代科学社
【著者】高柳 寛樹
 ISBN:978-4-7649-6008-4
【価格(税抜)】電子版:1,440円/書籍:1,800円

【書籍内容の紹介】
「IT前提経営」とは、「デジタルネイティブが中心となる時代において、適切なITを経営に導入することでビジネスを最大化するとともに、そこに関わる顧客や従業員を含む全てのステークホルダーを幸せにする経営の概念」を意味し、以下の6つの要素から成ります。

  1. デジタルネイティブ理解
  2. ノマド・ワーク
  3. モビリティの向上
  4. デジタル・マーケティングの適切な運用
  5. IoT×ビッグデータ×AI
  6. クラウドサービスの適切な導入

このIT前提経営の考え方は、企業経営だけにとどまらず、教育現場や行政機関にも多くの示唆を与えます。
 本書では、いまや喫緊の課題となったテレワークやオンライン授業をはじめ、さまざまなIT活用にいち早くチャレンジし、大きな成果を上げてきた著者が具体的なエピソードを多数示しながら、その知見を丁寧に解説します。

【著者、弊社代表取締役 高柳 寛樹について】
1976年東京生まれ東京育ち。長野県白馬村在住。
立教大学社会学部社会学科卒業後、同大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程前期課程修了。(修士・社会学)
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科/特任准教授(社会学部メディア社会学科・兼担)、アロワナパートナーズ株式会社/代表取締役、ガーディアン・アドバイザーズ株式会社/パートナー、株式会社ウェブインパクト/代表取締役、SNOWTECH/Co-Founder 兼 Senior Official Evaluatorなどを兼務。
大学在学中にTECHベンチャーを起業したのを皮切りに実業家として複数の会社を経営しつつ、一貫して大学に関わり2002年から立教大学を中心に教鞭をとる。専門はデジタルネイティブ分析を中心に展開する情報社会論、情報産業論、メディア技術論など。大学ではスタートアップストラテジー、リーディング産業論、観光地域などの講義を担当する。IT前提経営の提唱者であり、大手企業経営陣へのIT前提経営アドバイザリー(TDMA : Tech Driven Management Advisory)の提供には定評がある。