2017年9月21日木曜日

Pepper活用事例

~小・中学校での金融出前授業「白い台本」~

ウェブインパクトが開発をしている、Pepper専用製品の活用事例をご紹介します。

2017年8月愛知県にある田原中学校で、弊社開発Pepper製品「白い台本」を活用した、豊橋信用金庫主催の「金融出前授業」が行われました。
「金融出前授業」とはお金の大切さや上手な使い方を身につけてもらうことを目的とした小・中学校で行う金融教育に関する出前授業です。

金融出前授業Pepper

ウェブインパクトは、リモコン管理(サーバ側)で作成した台本(リモコン)を、スマートフォンなどを使ってPepperを操る事ができるクラウドシステムの「白い台本」を提供しております。Pepperを動かす、喋らせるのはもちろん、素材として登録をすると画像、音声、動画の再生も可能です。

「白い台本」のシステム連携イメージ図

この「白い台本」は、UIが大変使いやすい構成にしているため、はじめてシステムを使われる方や、パソコンに不慣れな方でも、簡単に台本を作成することができます。

今回の「金融出前授業」で出題されたクイズは、豊橋信用金庫のご担当者の方が台本を作成し、Pepperを操作しながらすべての進行を行いました。

SNSを悪用した振り込み詐欺や、オレオレ詐欺などの被害状況をPepperからクイズ形式で出題するなど、約600名の生徒たちは、Pepperの演出に楽しく積極的に参加しお金の大切さを学んでいました。

生徒たちへお金の大切さを説明するPepper

Pepperの出題する問題を楽しみながら解答する生徒たち

Pepper専用クラウドシステム「白い台本」を活用した、教育現場やイベントなどご活用をご検討のご担当者さまのお問合せはウェブインパクトお問合せまでお待ちしております。


【会社概要】
社名     :株式会社ウェブインパクト(WEBIMPACT,INC.)
東京コア   :東京都千代田区神田須田町2-2-2 神田須田町ビル10階
豊橋コア   :愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9
        豊橋サイエンス・コア内404号室
郡山コア   :福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1 福島コトひらく内
宇都宮コア  :栃木県宇都宮市戸祭町2638-12
五城目コア  :秋田県南秋田郡五城目町馬場目字蓬内台117-1
蘇州コア(中国):蘇州網瑞信息技術有限公司
        江蘇省蘇州市高新区竹園路209号 創業園一号楼C5048
代表者    :代表取締役社長 高柳 寛樹
資本金    :3,000万円
設立     :1994年11月
株主     :(個人)高柳 寛樹
         (法人)株式会社ネオジャパン(東証M:3921)
            株式会社オービックビジネスコンサルタント (東証1部:4733)
            株式会社インプレスホールディングス (東証1部:9479)
WEB      :https://www.webimpact.co.jp/

2017年9月19日火曜日

「ガクセイ魅力デジタルマップ製作」イベントレポート

2017/9/10(日) 豊橋市こども未来館(ここにこ)にて、豊橋市役所 企画部 地方創生推進室 主催「ガクセイ魅力デジタルマップ製作」が開催されました。
このイベントは、2017/7/2(日)に行われた「豊橋3大学まちづくりカフェ」でのアイディア出しのワークショップからの続きとなっており、実際に学生が街を歩いて豊橋の魅力あるスポットを探すフィールドワーク形式のワークショップです。

これらのイベントは豊橋市が、学生がまちづくりワークショップへの参加を通して、豊橋の魅力を見つけ出し、豊橋への誇りと愛情の醸成を図り、若者が豊橋に定住してもらうことを目的として行っております。

ウェブインパクトは、この「ガクセイ魅力デジタルマップ製作」で使用するウェブアプリの開発協力をいたしました。
このアプリは「ガクセイ魅力デジタルマップ」といい、街歩きをしながらスマホで撮影をした写真、調べた情報を一緒に登録でき、地図上にマッピングして可視化することができます。また、集めたデータはCSVや写真データ、みてみりん(豊橋駅のデジタルサイネージ)へ掲載するためのデータなど、様々なデータ形式で出力することも可能です。

学生たちはグループに分かれ、フィールドワークのために街へ繰り出し、アプリを使って思い思いに写真をとりながら、お店などへ取材を行っていました。
さすがデジタルネイティブ世代!直観的にアプリを使いこなし、各チームともどんどん投稿を進めていきました。

フィールドワークを終えた後は全員でアプリ上の投稿を見合い、気になる投稿に「いいね!」をつけて投票を行いました。最も「いいね!」が多かったチームに最優秀賞、審査員が特に気になった投稿を入れたチームに審査員特別賞が贈られ、学生たちも街歩きをしたレポートを楽しそうに発表していました。

なお、この「ガクセイ魅力デジタルマップ」で集めたデータは後日、「Open Data TOYOHASHI」へオープンデータとして公開され、みてみりんに情報が掲載される予定です。

「豊橋3大学まちづくりカフェ」と「ガクセイ魅力デジタルマップ製作」は、以下の日程でも開催する予定なのでご興味のある方は、
豊橋市役所 企画部 地方創生推進室(TEL:0532-51-2181)までお問合せください。

◆今後のまちづくりカフェ・デジタルマップづくり開催予定◆
・豊橋3大学まちづくりカフェ 10月15日(日)午後
・ガクセイ魅力デジタルマップ製作 12月10日(日)午後


2017年9月4日月曜日

ウェブインパクト、BONX初の法人向けサービス「BONX for BUSINESS」におけるSIパートナーとして業務提携

【共同プレスリリース】
2017年9月4日
株式会社ウェブインパクト
代表取締役 高柳 寛樹

株式会社BONX
代表取締役 宮坂貴大

クラウドサービスプロバイダー(CSP)の株式会社ウェブインパクト(代表取締役:高柳寛樹/本社:東京都千代田区)は、エクストリームコミュニケーションギアBONX Gripを製造・販売する株式会社BONX(代表取締役:宮坂貴大/本社:東京都世田谷区)初の法人向けビジネスにおける非独占的なSIパートナーとして業務提携したことを報告いたします。

BONXはアウトドアアクティビティ向けのコンシューマー製品「エクストリームコミュニケーションギアBONX Grip」の世界展開を8月に開始しましたが、業務シーンにおける従来のトランシーバーやインカムに対するコスト面や使い勝手への不満は大きく、建築土木や商業施設、店舗、交通など様々な業界からの問い合わせを頂いておりました。そこで、より業務シーンで使いやすいように製品改良を実施し、今回法人向けのサービス「BONX for BUSINESS」を展開するに至りました。

BONXの製品とアプリを展開するにあたり、ウェブインパクトは法人向けサービスにおいての長い経験を活かし、同サービスのカスタマイズやインテグレーション、システムの保守・管理業務をパートナーとして提供することになりました。また、ウェブインパクトが開発した10種類を超える法人向けクラウドサービスの導入先や潜在的なマーケットに対してBONXを提案することで積極的に新たなIoTを利用したSIを提供することを目指します。


ウェブインパクトについて
1994年創業、20年以上の経験を持つ老舗インターネット企業。大手ポータルサイト等、極めて大規模でクリティカルな開発を得意とする開発会社である一方、モバイルとウェブを用いた人材管理のクラウドサービス「EZ-Shift」や給与明細配信サービス「WEB給」をはじめ、主に法人向けのクラウドサービスを多数提供しているクラウドサービスプロバイダー(CSP)。早い段階から「ノマド・ワーキング制度」を導入し新しいワークスタイルを積極的に取り入れ、各方面で話題となる。https://www.webimpact.co.jp/

BONXについて
NEDO認定の研究開発型ベンチャーとして2014年11月に創業。国内トップヒアラブルスタートアップとしてエクストリームコミュニケーションギア『BONX Grip』をグローバル展開。2017年に入って、慶応大学のベンチャーキャピタル「慶応イノベーション・イニシアティブ」や国内補聴器最大手「リオン」から約2億円の資金調達を実施。グッドデザイン賞BEST100やRed Dot Design Awardも受賞。BONX Gripの詳しい情報はこちら:https://bonx.co/


本件のお問い合わせは:
株式会社ウェブインパクト
担当: ソリューション営業部 宮脇
メールでのお問い合わせ:info@webimpact.co.jp
ウェブからのお問合せ: https://www.webimpact.co.jp/contact/
電話:03-3526-6360

株式会社BONX
担当:CTO/COO 楢崎雄太
メールでのお問い合わせ:info@bonx.jp
ウェブからのお問い合わせ:https://bonx.co/ja/support/contact/
電話:03-6453-2699 (平日10時〜17時)