2017年12月21日木曜日

Sansan社主催「名刺納め祭」レポート~1年の出会いに感謝!年末に名刺を納めましょう!!~







12月といえば、会社やご自宅でも1年分の大掃除を行う時期ですね。
先日、弊社管理部の方がクラウド名刺管理サービスで有名なSansanさんが主催するこんな記事を見つけました。

「神田明神で名刺納め祭」名刺奉納で正月支度
アキバ経済新聞 https://akiba.keizai.biz/headline/4138/



お守りや絵馬など年末や新年に奉納するのは、聞いたことがありましたが、名刺を奉納って?どんなことをするのだろうと思い、記事を読み進めると、『ビジネスパーソンがどのような人と出会い、仕事をしてきたかを示す「ビジネスの出会いの証」=名刺を奉納することで、1年の出会いに感謝しながら名刺を整理し、来年のビジネスへの弾みとなるよう同祭を企画した。(Sansan社広報担当記事引用)』とありました。

弊社はIT前提経営™の考えのもと、ノマドワーク、業務はクラウド環境になっており、名刺の管理は「sansan」システムを導入しております。つまり名刺をデータ化した後、原紙は保管状態のままでした。このイベントは名刺をただ破棄するのではなく、きちんと納めることで心置きなく整理ができる機会であり、弊社の取り組みにも相関した新しいやり方だと思い賛同をいたしました。
さっそく社内で保管状態となった名刺を集め、ウェブインパクトを代表し営業と広報で、12月15日(金)に神田明神へ行って参りました。

神田明神は、東京コアオフィス(神田)から、徒歩約15分ほどにあります。
到着すると、鳥居をくぐり隨陣門前に、「名刺納め祭」の看板。

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まずは、受付。




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「名刺納め祭」は持参した名刺を「奉納箱」に入れて参拝をするだけですが、神田明神の神職による「名刺祈祷」にも無料で参加ができました。この日は、12時半~1回のみの祈祷に間に合いましたので、御神殿にて参加をさせていただきました。


大変厳かに、そしてこれまでの出会い、そしてこの1年無事に業務を行えた事への感謝をしながらの祈祷でした。
終わりに神酒で清め、約20分ほどの祈祷は終了です。


名刺は個人情報のですので、納めた後の処理の仕方をSansan広報の方へ伺ったところ、「奉納箱(護縁箱)にはカギが掛けられており、どこかで開錠することなくそのまま溶解処理をしますのでご安心ください」との事でした。
「ご縁」ではく、「護縁」箱となっているところに、Sansanさんの粋な計らいを感じました。
名刺奉納「護縁箱」

また神内受付には、Sansan社の個人向け名刺アプリ「Eight」の専用スキャナーも置いてありその場でデジタル化というサービスも行っていました。
私たちは、「名刺納め祭」参加に事前登録をしていましたので、「Eight」有料機能が使えるプレミアムクーポンをいただきました!

帰りに、神田明神から神酒とお菓子、そしてSansan社からノベルティーまでいただき、帰りのほうが手にはたくさんの荷物が…ありがとうございました。

 神田明神は、正式名称を「神田神社」といい、だいこく様の「縁結び」、えびす様の「商売繁盛」が有名です。縁結びは、男女・夫婦だけでなく、人と人、企業と企業など経営、仕事での縁結びにも神徳があるそうです。
そして、歴史に詳しい方には有名なお話だそうですが、関ケ原の戦いの前に、徳川家康公が戦勝祈祷を行い見事に勝利し天下統一を納めた事から、戦いの「必勝祈願」に訪れる方も多いそうです。野球の読売巨人軍も来られるそうですよ。

新年初詣には大変な人で賑わいますが、仕事初めには神田明神でスタートするとその1年はきっといい出会いに恵まれますね!
そして、その出会い(名刺)をクラウド化し社内で共有する事で、ビジネスがより拡大していく事を願っております。弊社も、来年同じイベントがありましたら、1年の出会いの感謝とともに名刺を奉納させていただきたいと思います。

「名刺納め祭」Sansan社HP:https://jp.corp-sansan.com/meishiosame/
神田明神:http://www.kandamyoujin.or.jp/


【会社概要】
社名     : 株式会社ウェブインパクト(WEBIMPACT,INC.)
東京コア   : 東京都千代田区神田須田町2-2-2 神田須田町ビル10階
豊橋コア   : 愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9
         豊橋サイエンス・コア内404号室
郡山コア   : 福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1 福島コトひらく内
宇都宮コア  : 栃木県宇都宮市戸祭町2638-12
五城目コア  : 秋田県南秋田郡五城目町馬場目字蓬内台117-1
蘇州コア(中国): 蘇州網瑞信息技術有限公司
         江蘇省蘇州市高新区竹園路209号 創業園一号楼C5048
代表者    : 代表取締役社長 高柳 寛樹
資本金    : 3,000万円
設立     : 1994年11月
株主     : (個人)高柳 寛樹
         (法人)株式会社ネオジャパン(東証M:3921)
            株式会社オービックビジネスコンサルタント (東証1部:4733)
            株式会社インプレスホールディングス (東証1部:9479)
WEB      : https://www.webimpact.co.jp/

2017年12月5日火曜日

Unityを活用したVR・ARアプリケーション開発事例

ウェブインパクトが産学官連携の取り組みとして、豊橋技術科学大学水谷研究室と共同開発を行ったVR・ARアプリケーション開発事例をご紹介します。

今回は、建築を行う際に設計者が作成した図面を施主が建築前に仮想空間で確認を行うことが可能になるVR・ARを用いたシステムの共同開発を行いました。



この「室内シミュレーション」は、設計図の段階から出来上がった建物内をヴァーチャル体験する事ができ、その中でいろいろな角度から眺めたり、部屋の広さや家具の配置イメージなどまるでその住宅の中に自分がいるかのような体験が出来ます。

一生のうちに何度も経験することのない大きな買い物の「家づくり」。施主と建築を行う設計側との間に、イメージ乖離が発生する事はおおいにあります。その情報伝達のコミュニケーションツールとして、研究開発が進められています。

水谷研究室と共同開発をした「室内シミュレーション」システムを使用して、設計・建築を行う工務店様の他にも弊社豊橋コアが入る豊橋サイエンスコア1階の「豊橋イノベーションガーデン」オープニングイベントや、こども未来館ココニコにて開催された「第2回ヒト・コト・モノ マルシェ」などに於いて、展示・体験会を実施しました。

愛知県豊橋市を中心に、イベントに来場された子供から大人まで幅広い多くの方々に「室内シミュレーション」を体験して頂きました。

実際の「室内シミュレーション」システムを動画で体験!!


設計された図面を仮想空間に落とし込み、映像を見ながら、室内レイアウトの色や配置の変更も可能なシステムとなっており、実際に施工されたときのイメージとの乖離をできるだけ軽減する事を実現します。



Unityを活用したVR・ARアプリケーションのより詳しい内容をお知りになりたい企業・団体の方、弊社お問合せよりお問い合わせください。