この伝統あるお祭りに、今年は新しい試みとして、弊社と豊橋技術科学大学大村研究室、水谷研究室が共同で開発をしたトラッキングシステム「おにどこ(https://o2doko.com/)」を提供し、伝統とITを融合させ祭りを盛り上げました。
「おにどこ」トラッキングシステムご利用の案内チラシ |
「赤鬼と天狗のからかい」が始まりました! |
「白い粉」を撒きちらし祭りはクライマックスへ |
全員、白い粉まみれです! |
「おにどこ(https://o2doko.com/)」は、この終盤の「赤鬼」や「天狗」が白い粉を撒き散らしながら、夜中まで街中を練り歩くときに、今鬼がどこにいて、天狗がどこを巡回しているのか、手元のスマートフォンからリアルタイムに把握ができるシステムとして活用されました。また、「おにどこ(https://o2doko.com/)」には、多くの観光客で賑わうお祭りにおいて、街の情報に不慣れな観光客が知りたい情報や、必要となる公共機関の情報、近隣駐車場情報、お祭りの見どころなどもリアルタイムに配信されるシステムです。
「おにどこ」アプリの機能紹介 |
「おにどこ」上に赤鬼と天狗の今いる位置や近隣の交通状況が分かりやすく表示されています |
「アーカーイ」と街をめぐる赤鬼 |
「おにどこ」アプリを見ながら、今どこに鬼がいるのか確認をしています。 |
タンキリ飴を一生懸命拾う少年 |
2月9日放送 FM豊橋:https://youtu.be/aFErP_w6tPI(音声のみ)
豊橋鬼祭りの告知と合わせ、「おにどこ(https://o2doko.com/)」の使い方やどんな機能や情報を提供しているアプリなのか、具体的に紹介をしていただいています。
2月10日版 中日新聞掲載:https://goo.gl/mykiWB
また鬼祭りの後にも2月23日放送 FM豊橋でインタビューが放送されました。
https://youtu.be/2Gm8E8uulB0(音声のみ)
「おにどこ」が伝統の鬼祭りで使われることになった秘話を、弊社豊橋コア技術開発部部長木村と、豊橋技術科学大学大村先生、 水谷先生の共同開発を行った三者が語っております。赤鬼を3Dスキャンした?!のはなぜでしょうか・・・先生方のお人柄も想像できる内容となってります。ぜひお聞きください。
タンキリ飴の配布 |
伝統の鬼祭りに活用された「おにどこ(https://o2doko.com/)」トラッキングシステムは、以前に「おどってみりん」で活用されたシステムがベースとなっております。
今回のお祭りで「おにどこ(https://o2doko.com/)」を利用した数は、数千人を超えました。
<データ集計結果>
ユニークユーザ数:1,765人
ページビュー数:6,517PV
また、アンケートにご回答をいただいた213人のうち、実に9割の方が「おにどこが便利だった」とご回答をいただきました。
「おにどこ」運営スタッフと安久美神戸神明社宮司さんと |
また、来年の「鬼祭り」でも今年の改善点を活かし、バージョンアップした「おにどこ」をご提供してまいります。
「おにどこ(https://o2doko.com/)」トラッキングシステムについてのお問い合わせはこちらからお待ちしております。