2016年5月18日
株式会社ウェブインパクト
代表取締役 高柳 寛樹
クラウドソリューションプロバイダーの株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高柳寛樹)は、IT資産の適正な評価を行うプロフェッショナルサービスの提供を開始し、M&Aアドバイザリーファームのガーディアン・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤創)と業務提携をいたしました。
このサービスは、ウェブインパクトが20年以上のソフトウェアベンダーとしての業歴を生かし、企業買収の際のIT資産の適正な評価(以下、「ITデューデリジェンス」)を行うサービス「テクノロジー・バリュエーション」を、ガーディアン・アドバイザーズとの業務提携によって、プロフェッショナルサービスとして提供するものです。
これまでのM&Aにおいては、IT資産の評価は簿価を基準に行われ、既存IT資産が継続的な使用価値を有していることが想定されてきました。しかし、ITに関する技術のスピードが速いことと、ソフトウェア技術のコモディティ化やオープン化が促進されるに伴い、簿価と実際の(最新の)価値に大きな開きが出ることが多々生じてきています。また、従来型のIT資産を、最新の技術を用いて再構築することにより、将来のIT費用の増加を抑制しつつ生産性を高められるケースも増えてきています。そこでウェブインパクトは、専門的な第三者の立場として、提携先のM&Aブティックと同じサイドに立ち、具体的なM&A案件において対象となるIT資産の適正な評価を実施していきます。
また、今後ウェブインパクトでは、M&AのITデューデリジェンスに限らず、税務におけるIT資産の適正な評価についてのテクノロジーの側面からの助言について、税理士法人などとも提携する方向でサービスを拡大していく予定です。
当プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ウェブインパクト
担当:宮脇 学
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/